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マテル・インターナショナル株式会社様より、オモチャを寄贈いただき、加賀市と白山市の２次避難所で子どもたちに手渡すことができました。
マテル・インターナショナル株式会社様よりオモチャの寄贈
マテル・インターナショナル株式会社様には、わたしたちの子ども・子育て家庭支援に対して、長年のご支援とご協力をいただいています。今回も、能登半島地震で被災された子どもたちのために、たくさんのオモチャをご提供いただきました。本当にありがとうございます。
「一日も早く子どもたちに届けてほしい」と担当者の方からスピード発送いただき、先週金曜日に二次避難所に到着した子どもたちに手渡すことができました。
どのオモチャがいいか、子どもたちは選ぶのに一生けん命です。
子どもたちがオモチャを手にしてすごく喜んでいる姿を見て、見守る大人たちも思わず涙していました。
遊びから聞こえる、子どもたちの心
『あー！きれいなトイレ！』
オモチャのバービーハウスには洋式トイレも付いています。
『あーきれいなトイレ！ゆっくりしましょ。』
人形で遊んでいた子どもたちの会話に、思わず、ハッとしました。
一時避難所でのトイレはつらかったんだな…。
子どもたちも、言葉にしなくても、日々いろいろな我慢や思いを胸の中にためこんでいるんだろうな…。
そのことを痛感し、胸が痛みました。
子どもたちの心の内にある消化しきれない気持ちを、親御さんといっしょに受け止め、見守っていきたいと思います。
