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能登半島地震の支援では、金沢市以南への2次避難が徐々に進んでいます。
石川県白山市と加賀市でホームスタートの活動をしている2つの団体を拠点として支援しており、各団体の支援活動についてお知らせします。
加賀市には、「関西の奥座敷」とも呼ばれる加賀温泉があり、温泉旅館が2次避難所として活用されています。
その温泉旅館に避難してきた親子に、「出張ひろば」を週3回ほど開催できるようになりました。子ども用の服を選んでもらいながら話をしたり、炊き出しを手伝ったり、直接親子さんに声をかけることができる機会も増えてきました。
妊産婦さんに特化した福祉避難所が金沢市にできたことから、助産師会と一緒に足を運んで個別支援にあたっています。
団体の拠点を活用し、自主避難している親子が自由に参加できる「ほっとサロン」を開くことになりました。また、集団避難の中学生を受け入れており、大学生などのボランティアスタッフの紹介や情報提供を行っています。
ほぼ毎日、ご寄付の申し出をいただき、現時点で300人以上から、累計200万円を超えるご寄付をいただいています。ありがとうございます。
上記の2団体に、初回の支援金を送金させていただきましたが、今後、2回目、3回目の送金をさせていただく予定ですので、引き続きのご支援や、知人・友人の方へのご紹介をよろしくお願い致します。
寄付申し込みはこちらです。
https://congrant.com/project/hsj/9906
気持ちのこもった応援メッセージもご覧いただけます。