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4月6日、『第10回プラチナ・ギルド アワード』表彰式が都内で開催され、ホームスタートの活動が「特別賞」を受賞、表彰されました。
このアワードの主催は、認定NPO法人プラチナ・ギルドの会。「シニアが動く。日本が変わる。」と掲げる中間支援団体で、社会環境の変化に伴い直面する様々な社会課題に対し、シニア世代と現役世代が協働して「市民社会」を広げ「共生社会」の実現を目指す活動として、個人や団体を顕彰しています。
認定NPO法人プラチナ・ギルドの会のホームページ
ホームスタートの活動は、シルバー世代・プラチナ世代の地域ボラティアのみなさまによって支えられており、訪問活動で世代を超えた地域のつながりが生まれ、子育て家庭もボランティアもお互いに心豊かな時間を共有することができる、「市民社会」と「共生社会」をつくる活動として評価されました。
受賞者として、ホームスタート・ジャパン代表理事の森田圭子が登壇。
出生数が顕著に減少している一方で虐待相談件数はどんどん増えていく中、育児期の孤立がどのように不安やストレス、虐待などにつながるのか、既存の子育て支援施策のどこに隙間があるのか、そしてホームスタートの活動がなぜ孤立解消と親のエンパワメントにつながっていくのか、親子に寄り添う訪問支援の実話を交えてお話ししました。
プレゼンテーションを受けて主催者からは、「皆さんの活動はとても大切な活動です。これからも、この活動の広がりを期待しています」と応援メッセージをいただきました。