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児童養護施設などのサポートで実績があるNPO法人チャイボラの代表で、保育士の資格を持っている大山遥さんがゲストとして登壇。知識や経験は十分にあるにもかかわらず、自分がママになった時には、母乳が十分に出なかったことをきっかけに、産後うつに陥るほど精神的に落ちてしまったそうです。当時は「母親失格」と思い込んでしまうほど辛かったという大山さんの気持ちが伝わってきて、だからこそ、ホームスタートの活動が意味があると応援してくれています。ぜひご覧ください。
NPO法人チャイボラは、職員不足という課題をかかえる児童養護施設などをサポートをすることで「子どもたち一人ひとりが大切に育てられる世の中」を目指し活動しています。その代表、大山遥さんをゲストに迎えます。
大山さんは、一昨年、第一子を出産した後、社会的養護の専門家で子どもに関する知識などは十分あるにも関わらず、ひとりの母親として、とてもしんどい状況になったそうです。その時の率直な気持ちを、現在進行中のクラウドファンディングへの応援メッセージとして寄せていただいています。
https://readyfor.jp/projects/homestartjapan2025/announcements/363764
たとえ十分な知識があっても、ママがつらい状況に追い込まれてしまうことも多い事情などを、ホームスタート・ジャパンの森田代表が聞いていきます。
知識や経験があっても陥ってしまった産後うつ
~NPO法人チャイボラ代表・大山遥さんに聞く~
◆日時:3月24日(月)21時~21時40分
(オンライン、参加無料)
※事前の申し込みは不要です。下記のZoomからご参加ください。
https://us06web.zoom.us/j/83301206544?pwd=XXEPS06sjktYkpt3RUuANnNBWjhCXv.1
ミーティング ID: 833 0120 6544
パスコード: 559052
気軽に参加できる時間にしたいと考えています。お待ちしています!
大山 遥
NPO法人チャイボラ 代表理事
https://chaibora.org/
2009年(株)ベネッセコーポレーションこどもちゃれんじマーケティング部に就職。教材を寄付しようと児童養護施設へ問い合わせをした際に職員不足の現状を知り施設職員になるため退職を決意。施設で働く資格を取得すべく、保育士の専門学校へ入学。児童養護施設でアルバイトをしながら2018年クラスメイトと共に、施設職員の確保と定着をサポートするチャイボラを設立。2022年に厚生労働省「社会的養護魅力発信等事業」に採択され、現在は全国の児童養護施設の3分の1以上をサポートしている。
1月下旬からホームスタート・ジャパンとしては初挑戦のクラウドファンディングを開始、みなさまの温かいご支援のおかげで300万円の目標を達成することができました。ありがとうございました!
クラファンは3月27日まで、日を残していますので、次の目標、350万円を目指しています。さらに50万円で、ホームスタートの活動立ち上げを助成できる地域を1地域、増やすことができます。
詳しい情報は下記のページでご覧いただき、応援お願いします!
https://readyfor.jp/projects/homestartjapan2025